ガクシン2013年10月号
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ー 12 ーガクシンあなたの大学の食堂、バイト先、クラブメールボックスにも☎ 075-322-9879 web@gakushin-kyoto.comクリエイション株式会社『ガクシン設置希望係』ガクシンを設置しませんか?ガクシンでは、本紙を設置させていただける大学やお店、ワンルームマンションを募集しています。少部数でも構いません。毎月、お手持ちまたは送付させていただきますのでお気軽にお問合せください。お問い合わせはこちらまで 京都女子大学へと続く通称「女坂」の途中にある、パンケーキカフェ「Café ARRIETTY」。お店の名前は、ジブリの映画「借りぐらしのアリエッティ」から取った。お店の目印である赤い屋根は、アリエッティを想像させる。 お客さんのほとんどが、京都女子学園に通う学生達。リーズナブルで、身体に優しいメニューが揃っている。京のパンケーキは、抹茶が生地に練り込まれており、ソースは抹茶か黒蜜か、好きな方を選ぶことができる。生地はふわふわしていて軽く、抹茶の味がしっかりする。また、口の中がパサパサすることがなく、しっとりとしている。もちろんボリュームも満点だ。 メニューには、通ってくれるお客さんの声がどんどん取り入れられている。北欧をイメージした遊び心あふれる店内で、のんびりとした時間を過ごしてみてはどうだろう。お店見せま紹介10:00~パンケーキ売り切れまで日曜定休075-531-7911京都市東山区妙法院前側町451-1(市バス「東山七条」下車 女坂上る)一番人気のソファー席一番人気のソファー席手前|濃厚抹茶パンケーキ780円奥|プレーンパンケーキ600円Café ARRIETTYCafé ARRIETTY智積院七条通東大路通女坂京都女子大学PRESESENT今月の1234京都みなみ会館映画招待券を3組6名様に(11月末まで有効)京都シネマ映画招待券を2組4名様に(11月末まで有効)アバンティブックセンターより《今月の一冊》を1名様に便利なQUOカード5,000円分を2名様に真保裕一(著)徳間書店「正義を ふりかざす君へ」① アンケート 1.良かった記事(特集除く) 2.ご感想(辛口求む) 3.ガクシンを受け取った場所② 住所・氏名・年齢③ 大学名(職業)④ 今月の特集のタイトル 「●●のスゝメ」⑤ 希望のプレゼント番号下記①~⑤の内容を必ずご記入の上、HPの応募フォームまたはEメールにてお送り下さい。 ※空欄があると受け付けられません当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。応募締切:10月10日(必着)応募締切:10月10日(必着)送り先応募方法[Eメール応募] present@gakushin-kyoto.com[HPから応募] http://www.gakushin-kyoto.com〒615-0022京都市右京区西院平町25番 ライフプラザ西大路四条7階クリエイション株式会社 ガクシン編集部「今月のプレゼント」係※ご感想を紙面に掲載させて頂く場合があります。(名前等個人が特定できる情報は掲載しません)掲載希望しない場合は「感想の掲載を希望しない」とご記入ください。※●の所をお答え下さい。QRからも応募可能▼応募締切:10月10日(必着)インタビュー中の様子インタビュー中の様子インタビュー中の様子お仕事中の様子お仕事中の様子お仕事中の様子取材後に記念撮影取材後に記念撮影取材後に記念撮影卒業後はすぐ就職せずに、ブラブラしていました(笑)。そんなときに、学生時代の知人からカップリングパーティの司会を頼まれたんです。そのパーティの主催者が化粧品関係の会社で、化粧品の販売営業もすることになったんですね。その時に、売るにしても、化粧品に対して、何も知らない状態ではマズいなと思い、勉強を始めたのが切っ掛けですね。メイクはまるで違いますね。流行に対する振れ幅が東京はすごく大きい。渋谷や原宿なんかは特にそうで、少し前までは、ギャル系メイクの女の子がいっぱいいたのに、ひとたびナチュラル系メイクが流行り始めると一気にそちらに流れたり。一方で関西は、流行の変化というものはもちろんあるんですが、その振れ幅が小さい。ギャル系ファッションでも、関東ほど突き抜けていなくて、「かわいい」で収まる範囲内で流行が変わります。だから、流行が「かわいい」の限度を超えたとき、関西の女の子はさらに追いかけることをせずに、そこで踏みとどまることが多いですね。結婚式当日のメイクの仕事に寝坊したことがありましたね(笑)。目が覚めたら新幹線に乗らなければいけない時間で。急いで準備して家を飛び出しました。慌てていたせいで、服装も無茶苦茶で、フリルが付いたシャツにジーンズという格好、しかも、コンタクをするのも忘れていたので、裸眼でメイクをすることに。さすがに、まつげを整えるような細かい作業は危なくて出来ないから、相手の女の子をおだてて自分でやってもらいましたね(笑)。何とか無事に終えてパンツのポケットを探ったら、コンタクトのケースが出て来て…。ここだけのはなしですよ(笑)。色々ありますが、ひとつ大事にしているのは、「自分がいいと思っていることをやる」ということです。僕のメイクには無くて、他の人のメイクにはあるものももちろんありますが、その逆も当然あるわけです。だから、他の人の感性を無理に取り込む必要はないと思うんです。全然勉強をしませんでしたね。というのも、自分がやりたかったことと、大学で教わることに大きなズレがあったんです。だから、勉強に対するモチベーションが上がらなくて。じゃあ、何をしていたかと言いますと、「ナンパ」をしていましたね(笑)。当時、四条河原町で頑張っていたんですが、バブルの頃で、ボディコンのお姉さんなんかがいっぱいいるわけですよ。そんな人たちを見たときに、そのまま通り過ぎるなんてことは、「負け」だと思ったんです。だから、自分が「こりゃかわいいな」と思う子がいてタイミングが許せば、絶対にアタックするという風に自分の中でルールを決めていました。自分では絶対相手にされないだろうなって女の子でも、逃げずにアタックします。もちろん、相手にされないんだけど、それでも、そんな時は達成感がありますよね。「逃げたい自分に勝った」わけですから(笑)。今思えば、あれは自分との戦いというか、ある種の求道、克己でしたね。僕は20代なんて、何するかも決まってないのに「日本一なったる!」とか思ってましたね(笑)。でも、48歳にもなると、「夢は無限大」ともいかなくなります。自分の一般に専門職と認知されている職業にお就きの方にお話をお聞きし、表も裏もまるっとお伝えする「エキスパートに聞く!」。今回は本紙の人気コーナー「花のキャンパス」にて、メイクと撮影もしていただいているメイクアップアーティスト・カメラマンの内匠淳さん。ファッションに関することや、学生時代のことなど、様々なことを伺いました!メイクアップアーティスト・カメラマンエキスパートに聞く!神戸市出身。京都大学文学部卒業。現在、京都店と南青山店の2店舗を展開し、メイクアップアーティストとして雑誌、TVなど多様な分野で活躍中。また、六本木ヒルズアーテリジェントスクールを始め、講師・講演活動も多い。TAKUMI JUN Make-Up Salon京都店:〒604-8151京都市中京区烏丸通蛸薬師西入ゆたかビル7FTEL:075-212-2672/FAX:075-212-5632南青山店:〒107-0062東京都港区南青山3丁目14-15川俣ビルB1FTEL:03-5770-4756/FAX:03-5770-4756HP:http://www.takumi-jun.comBLOG:http://blog.livedoor.jp/takumijun内匠 淳さんたくみじゅんインタビューを終えて限界を感じる以上に、なんていうのかな、嫌なことを我慢してまで大きくなりたいとは思わなくなるんですよ。だから、今は自分の好きなことをとことんやって生きて行きたいと思っています。好きなことへの情熱に関しては、まだ若いころと変わらないからね。女性読者には「大好きです!」と伝えたいですね(笑)。男性読者には、何事にももっとエネルギッシュにぶつかって欲しいですね。というのも、最近の男って昔と比べてパワーが、もっと言えばエロスが足りないと思うんです。だから、男子諸君には、もっとアグレッシブに生きて欲しいですね。京都店では9月20日から証明写真のお得なキャンペーンを実施。ガクシン読者先行です!(詳しくは16ページ参照)最後に、読者に向けてひとことお願いします。ありがとうございました!京都大学文学部卒ということですが、どういった経緯でこの業種を目指されたのですか?今後の夢や目標を教えて下さい。関西と関東では、ファッションやメイクに違いはあるんですか?仕事中に起こった事件やハプニングがあれば教えて下さい。メイクアップアーティストとして意識されていることはありますか?内匠さんはどういった学生でしたか?

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