ガクシン2013年11月号

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ー 10 ーガクシン我我 思ふ思ふ我 思ふ「出会い」京のアスリートファイル(C)KYOTO.P.S.わたぬき しゅん1987年生まれ。神奈川県出身。ポジションはガード。今シーズン、大阪エヴェッサからハンナリーズに移籍。178cm 68kgチームを勝利に導きたい。今はただ、本当にそれだけです。大学を卒業し、プロの世界で活躍するアスリートにインタビューする「京のアスリートファイル」。今回は神奈川大出身の、京都ハンナリーズ綿貫選手にお話を伺いました。̶̶シーズン開幕直前ですが、新しく加入された綿貫選手から見て、チームの印象や雰囲気を聞かせてください。とてもチームプレイを重視しているという印象を持ちました。コミュニケーションもたくさんとっているので、すぐに溶け込めたような気がします。̶̶ご自身のセールスポイントは何ですか?とにかくアグレッシブにプレーをすることですね。̶̶̶京都に来られてまだ日が浅いかと思いますが、お気に入りのスポットは出来ましたか?京都駅ですね。あと、最近行った天橋立はすごくよかったです。オフの日なんかは、車で自然の多い場所によく出掛けます。̶̶最近、何かはまっていることはありますか?いい匂いの物を集めることにはまっています。̶̶学生時代に一番苦手だったことは何ですか?それは確実に勉強ですね(笑)。̶̶いつ頃からプロを意識されていましたか?そこまでプロを意識はしていませんでした。バスケが好きだったので、自分のできる限りのことをやっていたら、いつの間にかなっていました。̶̶プレーヤーとしてこれから夢や展望など教えてください。チームを勝利に導きたい。今はただ、本当にそれだけです。̶̶最後に読者へ向けて一言お願いします。縁ってすごく大切ですよね。そして、自分ができる事を一生懸命やりたいですよね!お互いに頑張りましょう!10月中旬以降のホームゲーム日程京都ハンナリーズ FILE NO.028綿貫 瞬選手2013~2014シーズン10月26日(土) 14:00~ 対 浜松(舞鶴文化公園体育館)10月27日(日) 14:00~ 対 浜松(舞鶴文化公園体育館)11月09日(土) 14:00~ 対 奈良(横大路運動公園体育館)11月10日(日) 14:00~ 対 奈良(横大路運動公園体育館)11月16日(土) 18:00~ 対 大阪(向日市民体育館)11月17日(日) 14:00~ 対 大阪(向日市民体育館)チケットは各プレイガイドで発売中!!詳細は京都ハンナリーズHPをご覧下さい。http://hannaryz.jp/KYOTO HANNARYZ/bj-leaguecSingleAlbumAlbumCDREVIEWガクシン記者が独断で選んで書くCD評「ケラケライフ」UMCK-9638 ¥3,6752013/10/23ケラケラ「薔薇とローズ」AUCL-143~144 ¥1,8902013/10/23通常版(¥1,223)も同時発売通常版(¥3,059)も同時発売さかいゆう「ひとみみぼれ」AUCL-140~141 ¥3,5002013/10/16通常版(¥2,835)も同時発売秦 基博頑張る大学生アスリートをご紹介する「直撃!!お訪ねアスリート」。今回は、秋期リーグも絶好調の同志社大学体育会バスケットボール部主将の藤堂慈選手に、団体のことや、藤堂選手個人のことなど、様々なことを伺いました。 (取材日2013年10月4日)インタビューを終えてお訪ねアスリート同志社大学 体育会バスケットボール部直撃!!直撃!!取材中の風景取材中の風景取材中の風景チーム全体が一丸となって魂の伝わる熱いプレーをしています春夏は思ったように成績が残せず、チーム全体としても思いや方向性がバラバラで、一人ひとりが我慢したままという状況でした。雰囲気を変えるために秋期リーグ開始前にミーティングをして、言いたい事を言い合いました。今は皆で秋期リーグ優勝という共通の目標に向かって、良い雰囲気で声を出し合い、打ち解けた練習をしています。今期のリーグも9試合を終えて7勝2敗と好調をキープされていますが、部全体の雰囲気はどういったものですか?部のモットーや方針があれば教えてください。部活以外では普段どういったことをされていますか?最後に、これからの目標をチームと個人それぞれ教えて下さい。ありがとうございました!チームのスローガンとして「魂」というものを掲げています。コートに出ているメンバーはもちろん、応援しているメンバーも魂のこもったプレーをするよう心がけています。そうすることでチームの士気もあがりますし、観客の方も応援したくなるチームになります。コートに出ている5人だけでなく、ベンチも含めたチーム全体が一丸となって魂の伝わる熱いプレーをしています。敵なしという事はないと思います。近くに京都産業大学などの強豪校がたくさんいらっしゃいます。ここ最近は勝てていますが、これからどうなるかわかりませんし、また、多くの大学と刺激し合って良いライバル関係の中でお互い切磋琢磨していると思います。また、監督が変わってシステマチックなプレイを学びました。今年はディフェンスやリバウンドといった守備面の強化を目標としたので、攻撃的な相手でも押さえられるようになったのだと思います。ビハインドゲームが多いのでベンチでは精神面でのフォローを心がけているし、みんなで元気を出して声をかけあって明るい雰囲気で試合をするようにしています。苦しい場面こそ、ディフェンスとリバウンドを徹底するという同志社のモットーを守るようにしています。一番の強みは厳しく激しいディフェンスです。それによって相手に楽に得点を与えません。それが徹底出来れば関西のみならず、全国でも通用する力を発揮出来ると思っています。まだ完成型ではないですが、これがチームのストロングポイントかつキーポイントです。攻撃の中心、チームの中心に関西選抜にも選ばれている3回生の田野、谷口という選手がいるのですが、そこが押さえられると、得点力がガクッと落ちてしまいがちですね。怪我などもありますし、チームの歯車が狂ってしまった時にこそ、試合中でも練習中でもどのように立て直せるかが現在の課題です。とはいえ、田野、谷口にも負けないような選手が今たくさん成長してきているので、チームとしては楽しみな点でもあります。自分は試合では控えにまわることが多いのですが、出場する際には、どんなに短い時間でも、全力で与えられた仕事に取り組みます。他には、チームの雰囲気づくりもすごく意識しています。試合中に限らず、日々の生活や言動、行動など、他の部員も見ていることですし、細かい点を注意しています。3年生までは昼間は授業、夕方はバスケで、夜遅くに帰宅。この繰り返しでしたね。週6の練習と滋賀の実家からの通学がキツかったです京都では敵なしという印象を受けますが、そのことについてどうお考えですか?チームのストロングポイントは何ですか?最近の試合を見ていると、勝っても負けても、接戦が多い印象を受けますが、試合中はどんな気持ちですか?藤堂さんは部の主将ということですが、主将として意識している事はありますか?では、逆にウィークポイントや課題はありますか?(笑)。今は就職も決まり、単位もとれているのでゼミと部活、好きな事に集中するといった感じです。チームとしては、優勝を狙える位置にいるので、残りの試合を勝ってリーグ優勝を果たし、インカレに出場することです。インカレでは、昨年、一昨年と初戦敗退だったので今年こそはベスト8に残り、最終日まで試合が出来るよう頑張ります。個人としては、主将として1年間やってきてこの2、3ヶ月が一番大事な時期だと思っています。チームが万全な状態で試合に臨めるよう、貢献出来ればと思います。今回お話を伺った同志社大学体育会今回お話を伺った同志社大学体育会バスケットボール部主将の藤堂 慈選手バスケットボール部主将の藤堂 慈選手今回お話を伺った同志社大学体育会バスケットボール部主将の藤堂 慈選手

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