トップページ >> 特選サークルコレクション >> 学術系ほか >> ベトナム社会研究会

立命館大学 ベトナム社会研究会

基本情報(09年07月 取材当時)


人数 13人(08年6月現在) 代表 秋本翔太(立命館大・4)
活動日
活動場所
毎週火曜日18:00〜 2回(月・木)の昼休みを利用して立命館 大学洋洋館アカデミックラウンジにて。 その他、適宜不定期のミーティングを開催 連絡先 ps000065@ed.ritsumei.ac.jp
年会費 なし    

What's“ベトナム社会研究会”!!

今回訪問したサークルは、立命館大学政策科学部の正課授業のグループから発足し、自主ゼミとして活動している「ベトナム社会研究会」。直接現地で行動を起こす団体やNGOとは異なり、調査・研究・発信を通してベトナムに多く存在する「ストリートチルドレン」の貧困問題をはじめとする社会問題の改善を目指している団体である。

主な活動内容には、勉強会を通じた社会問題の理解、現地調査での現地NGO訪問やストリートチルドレンへの街頭インタビューなどがある。なぜ世界各国の中からベトナムを選んだのかという問いに対し、代表の秋本さんは「1.社会主義国家2.アジア3.経済成長という点で、メンバー全員の意見が一致したんです。さらに貧困問題は、社会的に弱い立場である子供たちに深刻な影響を与えるので、是非とも取り組んでいきたい」と語ってくれた。

一昨年4月に行われた「政策科学部研究入門フォーラム選考会」では優秀プロジェクトを受賞するなど、将来が楽しみな団体だ。

取材:上田祥瑛(同志社大・3)